9月2日から4日の3日間、見学会を開催いたしました。
就労支援事業所の方や障がい者の保護者の方々が見学に来てくださいました。
認定NPO法人「コミュニティーリーダーひゅーるぽん」の理事長様、支援員さんは、
障がいを持った方の真の自立を考える機会にしたいと、後日、保護者の方々を誘って再度来てくださいました。
保護者の皆さんは、「いずれ、自分が年を取って、子供の世話ができなくなる時が来る。
そうなる前に、一人でも生きていけるようにしておいてやりたい。」とおっしゃいます。
しかし、愛情いっぱいに育て、家の中でなくてはならない存在の我が子を
手放すことは、なかなかむつかしいことなのだ、ということを教えていただきました。
そんな、保護者の方々の想いに触れ、共同生活の場のあり方を再度考えることでした。